魅力的な映画女優
「さよなら、さよなら、さよなら」で知られた映画評論家淀川長治氏は生涯独身でしたが、彼は「映画に出てくる美しい女優たちと恋をしたから、現実の女性とはもう結婚できなくなった」というようなことを言っていました。
なるほど、何となくわかる気がします。
わずか2時間、3時間に過ぎないのですが、スクリーンに登場する俳優さんたちを見つめているうちに、感情移入してしまい、恋をしてしまうということはありえることだからです。
ところで、今の女優は戦ったり、強さがあったりする俳優が人気ですよね。
ミラ・ジョボビッチとかアンジェリーナ・ジョリーなどとても強いですよね。
しかし、昔は戦うことはありませんでした。
戦うのではなく、おしとやかで品があり、そして美しい女性が多かったように思います。
求められる女性像が昔と今では違うようです。
どちらが良いかはわかりませんが、たまには古い名画を見て、昔の女優の品のある美しさに触れてみるのも良いのではないでしょうか。

清楚な感じのハリウッド女優を初めて知りました
役を演じる俳優さんというのは、きっと多くの人が押し出しの強い人ばかりだと思っていました。
それも生き馬の目を抜くようなハリウッドで、のし上がってきた人ならなおさらでしょう。
それがある映画を観てそのイメージがかわりました。
とても清楚な感じの女優さんで、その清楚な感じが運命に翻弄されて落ちていく様子が涙を誘いました。
そんな役柄だからそういう風に演じているのだと言われればそれまでですが、その女優さんだからこそできた演技だと思います。
同じ演目の舞台がこれまでも大人気でしたが、これまで演じてきた海外の方たちはみんな気が強そうで、役柄にちょっと会わなかったんです。
みんな強すぎて雑草のごとく、どこでも生き行く抜くんじゃないかというパワーが溢れすぎていたんです。
それがいまにも倒れてしまいそうなたおやかさで演じる方もいるんだなと、ハリウッドも捨てたものではないと再認識しました。
やはり人材が溢れているだけありいろいろな俳優がいるんですね。

消えつつあるAV女優への差別
どうしてかつてはAV女優や、風俗嬢など、性を扱う職業の女性は差別的な視線を向けられていたのでしょう?
性欲は人間の基本的な欲求の一つです。それを満たすための職業は必ず必要なものであったはずです。食欲を満たすためのシェフが差別的な視線を向けられることは決してないでしょう。それなのに、どうして性欲を見たすための職業だけが差別を受けなければならなかったのでしょう?
体を使うことがいけないのでしょうか?それであれば、肉体労働をしている人が全員差別を受けることになってしまいます。
実は、性に関する職業を差別する傾向には具体的な理由がありません。性欲は恥ずべきものであるという、根拠のない考えが世の中に浸透していたことによってこのような差別が生まれました。
現在、これが急速に薄まりつつあるのは、その理由がとても曖昧であることに多くの人が気付いてしまったためでしょう。
だから、AV女優の募集の多くの女の子が応募するようになっていますし、それを隠すこともなくなりつつあります。
あらゆる面で合理化が進む現代においては、はっきりとした理由のない考え方は淘汰されてしまいます。その一つが、性のタブー視であったのではないでしょうか。